ふじきよ日記

終演
1人称で。
転生
チャンス到来
だれかの物語
次なるTarget
再開
終わりは,始まり。
さぁ始まりです。
決戦前夜
もうひとつ
克己
Vitality
海を越えて
右サイド真っ直ぐな男,切り込んで左足もあるらしい…の現在。
牛歩


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ドンマイドンマイ・・・鈍マイ鈍マイ。
2003/10/09
選手にとっては皆実高校サッカー部の大先輩にあたる方とお話をさせていただくチャンスがありました。
Jリーグ浦和レッズの強化本部チーフマネージャーを務めていらっしゃる大久保賢司さんです。
関東の熾烈な競争の中でサッカーとクラブ(浦和レッズ)の発展を一心に考えておられる大久保さんのお話は非常に切実かつ現実的で地方の一県立高校で懸命にやっているわれわれ皆実の選手スタッフにとっては非常に勉強になることが多かったです。
簡潔にポイントだけあげさせていただくと・・・
@関東の子に限らず「欲」を持った子は皆実の子の何倍も練習中や試合中に周りに要求している。半分けんか腰!皆実の練習は非常に素晴らしいと思うけどまだまだ選手の「人の良さ」が見えすぎる。
→いつもいつも我々も感じているのですが強豪といえるチームが本当に厳しい競争を繰り返し、本当に強い欲求を持った選手・チームが勝っていく・・・そんな関東の切実な氏の感覚でした。
A昨日の練習を見た限りでは皆実の練習で要求されていることは当たり前のことであり、それが出来ない選手はボールを蹴る必要はないんじゃないの?!
もっと単純なフワーっとした失敗に対してお互いに責め合わないと!
「ドンマイ・ドンマイ」で済ましてちゃダメなんだよ。
→非常に痛烈なご指摘でしたが、日頃自分たちが突き詰めようとしている事をもっともっとやらないといけないですね。
B「上手い下手じゃなくピッチでいかに自分を表現するか・・・凄く好きで高い意識でサッカーを続けていれば良いこともたくさんある。」
→「思い(想い?)は力」ですね。「継続は力」とも言いますか・・・。やらないかんですね。

現在の皆実の戦力を「非常に技術のある面白い選手が多くて、選手権を是非埼玉会場で戦って欲しい」と前置きされた母校に対する愛に溢れた非常に適切なアドバイスを頂きました。
さぁもうワンランクもツーランクも上げれるとこまで上げていかんとな。とりあえず3ヶ月。行けるとこまで行きますぜ。常に「強気」。

大久保さん、辻谷さんありがとうございました。
(K.F.)